臨月間近の私が1番怖かったこと

妊娠した時にまず渡されたのが周期に合わせた診察予定表でした。36周と38週の欄に、「内診」と書いてありました。その時から絶対に痛いだろうなと怯えていました。そもそも血液検査さえも怖い私が内診はおろか出産なんて本当に出来るんだろうか……と。そしてついに36週を迎え、初内診をしました。久しぶりの内診台で、ものすごく緊張しました。お腹の下からはカーテンで見えない為、先生がいつ触るのかも分かりませんのでいつもとても苦手でした。かえって見えても恥ずかしいですが、やっぱり何されるかいつされるかわからないと不安になります。この時は子宮口が何cm開いているかの確認だったので、そんなにグリグリとはされませんでしたので思ったよりかは痛くありませんでした。あれ、なんだ……そんなに痛くないからこれなら大丈夫かな？と安心。そして２回目の38週、もう臨月に入っていましたので刺激をする為にグリグリされる予定でしたが、いざ内診台に入ったらお腹が大きすぎて圧迫感があり、こないだ痛くなかったから大丈夫！と言い聞かせても緊張と恐怖で力を入れてしまい｢痛っっい！！｣と大きな声で叫んでしまいました（笑）本当に恥ずかしいですが……先生も笑っていました。でもそれ以上されることはなく、とりあえず子宮口はすこし開いているから、問題ないでしょうということで終わりました。優しい先生で本当によかったなと思います。まあ、その時先生に「出産はもっと痛いよ？」と言われましたが（笑）