内診グリグリの体験談

3人目ではじめて知った内診グリグリの正体

38週の妊婦健診の際に「内診グリグリ」をしました。ちょうどいつもと同じように妊婦健診で超音波エコーを見た後に子宮頚を見るのに内診室へ案内されて、内診をした際に「もう正期産に入っているから、もし早く生みたいようでしたら、刺激しますか。」と先生に聞かれ、まさか内診の際にそんなことを言われると思っていなかった私は「先生、ちょっと待ってください。」と内診の足を広げたままで、ちょっとだけ考えさせてもらいました。というのも、夫が交代勤務のため、出産が夜勤とかぶってしまうと立ち合いができないのです。私は今回が最後の出産なのでどうしても立ち合い出産をしてほしかったので、刺激した場合のここ数日の夫の勤務を頭の中で確認していたのです。あとあと考えるとかなり恥ずかしい恰好で考えたくもないですが、その時は必死でした。結果、いわゆる「内診グリグリ」をしてもらいました。そのあとの診察で先生に「刺激って何をするのですか。」と聞いたところ「赤ちゃんが入っている子宮と胎盤のくっついているところをはがすようなものです。これでより産まれやすくなりますよ。」と教えていただきました。なるほどと思いました。「内診グリグリ」とはよく聞きますが、詳しい内容は3人目の妊娠ではじめて知りました。その後すぐに陣痛のようなお腹の痛みが来ました。前駆陣痛がかなり頻繁にあったので、前駆陣痛なのか本当の陣痛なのかわからず夜まで自宅でお腹の痛みに耐えて、その日の夜に出産しました。私のようにどうしても立ち合い出産をしたいなど理由がある人は、ある程度赤ちゃんの大きさが大きくなっていて主治医の先生から聞かれた時はちょっと痛いですが「内診グリグリ」をしてもいいかもしれませんね。

後輩ママへのアドバイス

少し痛いですが、赤ちゃんがしっかり育っていて先生に聞かれた時は、内診グリグリでお産を進めてもいいかなと思います。先生によっては妊娠の経過によって予定日付近に内診グリグリをする先生もいますが、処置によってお産を進めることなので安心して、もし不安なことがあれば先生に聞いてみると不安も取れて、とても勉強になる時がありますよ。

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