内診グリグリの体験談

私の内診グリグリ体験

私が内診グリグリを受けたのは38w0dでした。

前回の検診の時、次回は内診がありますと言われたので、きっとグリグリされるんだろうなと思い検診に向かいました。

診察室に入り内診が始まると、「力抜いていてくださいね。」と言われ、きっとすごい痛みなんだろうと覚悟を決めて挑みました。そして次の瞬間、先生から「痛いよね、ごめんね、大丈夫??」と声をかけられたのです。しかし、私は何の痛みも感じず、感じたのは違和感のみでした。女性の先生だと痛くないと聞いたことがあったのでそのせいかな?と思いました。

その時印象に残った言葉は、「赤ちゃんが早く出てくるおまじないをかけておきましたよー!」と言われたことです。子宮口の開きがもう2.5センチだったので、予定日より早いけどもう出てきても良い状態でした。自分でももう産まれてこないかなと思い、毎日ストレッチと散歩をしていたので、「このおまじないで陣痛が来ると良いですね」と言われ、いよいよかと期待でき嬉しかったです。

期待を胸に帰宅し、いつものようにストレッチと散歩を終え、夕飯の支度をしているとおなかが痛くなり、間隔をはかるとすでに5分をきっていました。産院からは10分きったら電話してねと言われていたので、いきなりの5分間隔に驚きながら、きっとこれは前駆陣痛なんだろうと痛みに耐えていました。しかしどんどん痛みが強くなり、産院に電話をすると入院の準備をしてきてくださいと言われました。

タクシーで産院に向かい到着するとすでに2分半間隔になっていました。

これからが長いんだろうなと思っていると、あっという間に息子が誕生。到着してから2時間後の出来事でした。

私にとって内診グリグリは、本当に陣痛が来るおまじないだったようです。

痛いとは聞いていたけど、本当に個人差があるんだなと思いました。

後輩ママへのアドバイス

痛みに弱いと思い込んでいた私でも、内診グリグリに耐えることができました。

ネットなどの情報をたくさん見すぎるとどんどん不安が大きくなってしまうと思うので、痛くなかったらラッキーぐらいの気持ちであまり考えすぎず挑むことをお勧めします。

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