内診グリグリの体験談

内診グリグリでも出てこなかった我が子

32週目に切迫早産の診断を受け自宅安静となったものの、無事に36週の臨月を迎え、医師からは「いつ産まれても大丈夫」と言われていました。37週の検診では内診をしながら医師から「もう子宮口が1cmくらい開いているよ。赤ちゃんの頭コツンって触れたよ!このままだと来週の検診を待たずに産まれてくるかもね」と言われ有頂天になっていた私。と、そこに突然の鈍い痛み。突然のお腹の痛みに「今の何?」となっていると、医師から「少し刺激しておいたよ。いわゆる内診グリグリっていうやつね。少し出血するかもしれないけど、大丈夫だし、陣痛につながるかもしれないから準備はしといてね。」と一言。やる前に言ってくれたら覚悟もできたのに。耐えられない、泣きたいというほどの痛みではなかったですが、やっぱり身体が強張る痛みでした。その2〜3時間後、予告通りに出血が。陣痛につながるかも!とワクワクしましたが、我が子の場合はつながらず。出血もすぐ止まり、何事もなく日々は過ぎていきました。39週の検診で「胎盤機能が落ちてきているから早く産んだ方がいい。」と宣告され、またしても内診グリグリされました。今回は前回より深く指を入れられたので、下唇を噛んでどうにか耐えられる痛みでした。それでも効果はなく、結局40週に3日間の促進剤投与でどうにか産まれてきてくれました。

後輩ママへのアドバイス

内診グリグリ、痛くないとは言えないですが、耐えられない痛みではありません。意外とあっという間に終わります。効果は人それぞれで、私のようなケースもあれば、すぐ陣痛につながることもあるそうです。また、医師により、内診グリグリをするしないは変わるそうです。年配の先生ほど、しようとするそうですが、どうしても恐ければやらないようにお願いすれば大丈夫だと思います。

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