本陣痛のきっかけになりました!
出産予定日当日、妊娠40週0日の検診時、内診をしたところまだ子宮口が開いていないと言われました。大きなおなかで動くのも苦しかったので、「まだまだ生まれないですか?」と残念そうな口調で先生に聞いたところ、「子宮口刺激しましょうか?」と言われたので、お願いすることに。若干顔をしかめるくらい、でも我慢できる程度の痛さ。先生は、この刺激で陣痛が来るとは限らないと言っていましたが、案の定すぐに陣痛はきませんでした。上の子は予定日超過・錠剤の陣痛促進剤を使っての出産だったので、自力で陣痛がつきにくい体質かも、と助産師さんには言われました。それから3日後、夜中に前駆陣痛と整理のようなおしるしが始まって、いよいよ?と期待したもののそれが一週間ほど続き、早く赤ちゃんに会いたいと待ちきれないのと、もう促進剤でいいやという諦めと複雑な心境で迎えた41週3日目。管理入院日当日、午後4時頃の内診で子宮口は2,3センチ開いていて、こちらが聞くまでもなく先生が「これは促進剤使わなくても大丈夫かも。ちょっと刺激するよー!」と。一瞬「うっ」と声を上げ腰を浮かせるくらいの痛さでしたが、これが効きました!2時間後には本陣痛がつき、それから3時間後の午後9時には感動のご対面ができました。赤ちゃんは予定日超過にもかかわらず2800g弱と小さ目だったので、1回目の内診グリグリ刺激の時は、まだ小さくて出てこなかったのかなあ、と思います。2回目の刺激の時は、赤ちゃんのタイミングとグリグリ刺激のタイミングがちょうど合ったのでしょう。
ちょっと痛い(でも陣痛に比べたら大したことない)ですが、赤ちゃんとタイミングが合えば内診時の刺激は陣痛を起こすのに効果があるのかなーと思います。早くベビーに会いたい方は、先生にお願いして試してみる価値あり!です。