内診グリグリの体験談

効果てきめんの内診グリグリ

私が内診グリグリを体験したのは37週1日の一度だけです。なぜならその夜には陣痛が来て37週2日には出産したからです。26週から切迫早産で自宅にて安静生活を送り、35週には1週間ほど入院もしていたので、安静生活を解けばすぐに出産となるだろうと思われていたのですが、赤ちゃんが育ち過ぎていて、万が一次の診察までに出産とならないと、赤ちゃんの体重が4000gを超えてしまい出産が困難になってしまうと医師に心配され、内診グリグリを受けることになりました。内診グリグリはいつもの診察と違い、まさに言葉の通りグリグリと子宮口をゲンコツで強く圧迫されるような感覚です。細かく鋭く角度を変えて圧迫してくるので、時折のけぞって痛みに堪えました。でもそれもほんの数十秒くらいの感覚で、すぐに終わりました。診察後、トイレに行くと少しだけ出血していましたが、事前に医師に「少し出血するかもしれない」と言われていたので冷静に受け止めることができました。なんとも言えない違和感が残ったまま病院を後にし、そのまま積極的に動いて過ごしていたところ、夜遅くに陣痛が始まりました。病院へ行き子宮口を確認すると助産師さんに「後もう少しで全開ですよ」と言われ、その1時間後には分娩室に移動。最初の陣痛から4時間後には無事出産となりました。

後輩ママへのアドバイス

内診グリグリは出来れば経験したくないですよね。でもその後の陣痛の痛みに比べたらなんてことのない痛みです。それに人によって痛みの感じ方も様々です。痛くない人もいるかもしれません。必要以上に恐れることなく、赤ちゃんに会うために必要なステップとして前向きな気持ちでグリグリしてもらいましょう!

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