足が震えるほど痛かった内診グリグリ！

私がはじめて内診グリグリを経験したのはちょうど39週０日の受診時でした。受診前日におしるしがあり、不規則だけれどいつもより強めの前駆陣痛があって、内診で子宮口をチェックされたときにグリグリされたのです。その時、子宮口はまだ1cmでしたが、その日の夜に本陣痛に繋がり、入院したときは子宮口が3cmでした。しかし、入院して微弱陣痛になってしまい、子宮口はなかなかひらかず、かといって高位破水をしているので自宅に帰されることもなく病院のベッドでひたすら陣痛の痛みに耐え続けていたのですが、何時間おきに助産師さんが子宮口をはかりにきてついでに内診グリグリをするのです。これがもうとてつもなく痛くて痛くて思わず足がガクガク震えて叫んでしまうほどの痛みでした。涙も止まらず、陣痛も辛いけれど内診グリグリが本当に怖くて辛かった記憶があります。とてつもなく痛い内診グリグリをされたあと、助産師さんが「だいぶ膜が薄くなってきたからもうすぐだよ！」ときちんと出産にむけて進んでいると教えてくれました。内診グリグリをすることによってあかちゃんがきちんと降りてきているかがわかるのだそうです。結局、陣痛促進剤をつかって出産しましたが、入院してから39時間もかかってしまいました。