私の陣痛から出産までのすべて

陣痛から出産までは本当に人それぞれだとは
思いますが私の出産までを書きたいとおもいます。
まず 経産婦なので予定日よりも早く出産に
なるとおもっていましたが、
前駆陣痛が少しあったくらいで予定日当日
何事もなく迎えました。
内診後 三日後までに陣痛がこなければ
そのまま入院して出産しましょう
とのことになりました。
三日後なにもなかったのでそのまま入院しました。
まず処置室にてバルーンをいれました。
そのまま入院する部屋にてじっと寝てる感じです。
バルーンが子宮の中膨らんでくると陣痛が促進されるらしいのですがそれでも本陣痛にならなかったのでバルーンが破裂してとりだしてから
促進剤にて陣痛を促進しました。
促進剤は時間が決まっておりかならずその時間になると薬をどんどん投与していきます。
(促進剤は手首からの点滴です。)
昼過ぎにバルーンをいれて本陣痛がきたのが
だいたい夜21時をすぎた頃。
陣痛室というところで子宮口が開くまでひたすら
陣痛にたえるという地獄の時間だったのを
覚えています。立ち会いは主人と自分の母親にしてもらう予定でしたが夜中には産まれる可能性が低いのとどちらもすぐかけつけられる距離に住んでいたので一旦帰ってもらいました。
朝になり子宮口がそれでもあかないということで
最後は強制的に破水させて産むことになりました。
破水してからはすごく早かったです。
そのまま分娩室に行き だいたい5回くらい力んで
出産しました。
陣痛の辛いところは力めないところです。
助産師さんや先生のゴーサインがでないと
力めない。とにかく息をしながら痛みを逃すしか
なかったです。ただ 私が一つだけ頭にいれていたことがあります。それはお腹の赤ちゃんに話しかけるということです。
お母さんもきついですが赤ちゃんも産道をとおるというのはかなりきつい苦しいのだそうです。
なので赤ちゃんに話しかけることで不思議ど痛みを
忘れられました。
赤ちゃんに話してることに集中するからかは分かりませんが私は話し掛けて良かったなと思っています。