出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談

破水から始まった出産

37週頃から10日ほど毎日のように前駆陣痛が続いていました。
もう、いつ産まれてもいい状態で、
あ~今日も前駆陣痛がきたなと思い、
トレイを済まして早く寝てしまおう、と立ちあがった瞬間、
バシャッと破水しました。

38週5日の夜のことです。

破水したのは、21時頃でした。
破水したら、病院に連絡するように言われていたので、
すぐに病院に電話をしました。
6分間隔でお腹が張り、
少し痛みがあることを、助産士さんに伝えると、
すぐに病院にくるように言われました。

破水をしなければ、そのまま寝るところでした。
すぐに病院に行けるように、
入院セットは玄関に用意してあったので、
腰にバスタオルをまいて、旦那さんの運転する車に乗って病院に走りました。

病院につくと、親切な警備員さんが、
車椅子を用意してくださり、
「がんばってね」と言ってくださいました。
まだ歩ける状態ではありましたが、
車いすで、エレベーターに乗り、産科へ向かいました。

切迫早産で、丸3か月入院していたので、
産科につくと、見慣れた助産士さんたちが
待っていてくださって、すぐに内診に入りました。
すでに子宮口は4センチ開いているとのことでした。

陣痛室にて、お腹にモニターをつけ、
しばらく待機することになりました。
ほんの最初だけは、話をする余裕もありましたが、
すぐに話せなくなるほどの痛みに変わっていきました。

本陣痛につながったようでした。
モニターの陣痛の波形もとても大きくなっていました。
待機して1時間ほどで、
子宮口はあっという間に8センチまで開いていました。
「分娩室にうつろうか」
と、な痛みの波の間に、なんとか歩いて分娩室に向かいました。
そして、分娩台に乗り、いよいよ出産なんだと感じていました。

出産には、旦那さんと、実母が立ち会うことになっていました。
こういう時に頼りになるのは、実母です。
飲み物をくれたり、声をかけてくれたり・・・。
旦那さんは、アタフタしていましたが、
手を握ってくれたり、腰をさすってくれたりして、
温かい気持ちで側にいてくれました。

分娩台にあがってからは、
「切迫で入院してただけあって、さすがに進みがはやいね」
と、初産にしては進みが早いことを教えてくれました。
子宮口が全開になるまで、そう時間はかかりませんでした。

しかし、わたしの場合、そこからが大変でした。
赤ちゃんは、ゆっくりと出ようとしていたみたいで、
なかなか降りてきてくれませんでした。
子宮口が全開になってからは、
ゴールは目の前と聞いていましたが、
わたしには当てはまらず・・・。
ゆっくり、少しづつ赤ちゃんと頑張ることになりました。

子宮口が全開になっているので、
痛みもピークをむかえ、例えようのない痛みが
30秒~1分間隔で襲ってきます。
途中、赤ちゃんの心拍が少し苦しそうとのことで、
母体の私に酸素マスクがつけられ、
「つらいかもしれないけれど、大きくしっかり息しようね。
いきみたくなったら、いきめばいいけど、
疲れちゃうから、波がきたら頑張って一回しっかりいきんでみよう」
と、なんでもかんでも、いきまず、
タイミングをとっていきむよう教えてもらいました。

お腹も痛いけど、お尻のほうも痛みました。
赤ちゃんが降りてきている証なんだろうけど、
痛くて痛くて、助産士さんが絶妙な力具合で抑えてくれました。

そして、子宮口が全開になってから、
2時間くらいたったころ、ようやく赤ちゃんの頭が見え始めました。
何回も、もう無理!!!
と思っていましたが、ゴールはすぐそこ!
やっと赤ちゃんに会えると思うと、
パワーがわいてきて、
3度ほどいきんだら赤ちゃんは出てきてくれました。
元気に泣いてくれ、私も旦那さんも実母も、涙があふれました。

後輩ママへのアドバイス

初産の方は、不安でいっぱいですよね。
いいイメージをもって、赤ちゃんに会うための試練だと思って、頑張ってください!
いきむタイミングがわからないと思うので、助産士さんの指示を
よく聞いて、信じて。
命が誕生する、奇跡のような瞬間を、幸せにむかえられますように・・・。

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