初産の出産エピソード

今回は1人目の時の出産エピソードを綴ろうと思います。1人目のときは、出産前日に床拭きをひたすらしていました。床拭きをすると陣痛が来るよーと母に言われたので。するとその日の夜におしるしが！遂にかーっと思いつつおしるしから陣痛までは個人差があると聞いていたので気長に待つ気でいました。そしてその日の夜中お腹の痛さで目が覚めて、前駆陣痛かな？と思いつつ様子見。でも何回も目がさめるほど痛く、だけど激痛って訳でもなく間隔もバラバラで前駆陣痛だろう、と我慢してました。寝れたと思ったら痛さで目がさめるとゆう感じで、もうすでにクタクタ。朝5時前くらいになると我慢の限界が来て母を起こして病院に電話して現在の間隔や破水の有無などを伝えながら入院の準備をしたりして行く前にトイレに行こうと思いトイレに向かう途中で、何かが漏れた。そう、破水でした。最初はお腹の痛さでついにお漏らししてしまったと思いましたが、破水でした。替えのパンツをもってトイレに向かい、ナプキンをしてお腹の痛さに耐えながらトイレを出て母に連れられ病院へ。内診をしたところ、まだ子宮口は開いてなく、内診中にも破水してました。陣痛の痛さは増すばかり。ですが子宮口はなかなか開かず病院で5時間ほど泣き叫びながら陣痛に耐え、いたさが無い数分だけ眠気が来ては意識が飛んで痛さで目が覚めての繰り返しですっごくしんどかったです。水分も摂れずで無理矢理水分とらされたような気がします。少しずつ少しずつ開いて行って、分娩室にやっと連れてってもらいやっといきめる！と思いきやそこでも、後ちょっとだからね！と子宮口全開を待ち、お産に進み、分娩のことは覚えがありません。分娩よりも陣痛が痛くて痛くて。全部で15時間のお産でした。長いようで安産でした。