出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談

出産当日の陣痛から分娩まで

陣痛が始まると胎児が下におりてくる事で胎動が弱く感じると聞いていたので、陣痛が始まってからもしばらく前駆陣痛と思って陣痛の5分間隔まで自宅で我慢していました。
結局、陣痛の2分間隔の時まで胎動が激しく、胎動の音で心音が取れないほどでした。
陣痛が始まってからの時間はどれも不規則で、陣痛までの時間が長くなったり、急に短くなったりと、とても分かりにくかったです。
トイレに行く回数もかなり増えて、行くけど出ない事も多々ありました。
病院に急いで向かった時には子宮口が4cmほど開いていて、陣痛は5分間隔以内でした。
よく動いたり体操していた事もあって、助産師さんが思っていたよりも子宮口の開き方が早かったようです。
陣痛の2分間間隔まで自力でトイレに行ったり、動いていたので開き方が早かったのかなと思います。
陣痛がきても、まだいきめない時は、助産師さんがお尻をゲンコツで強く押して下さった事もあって、少しだけ楽に過ごす事が出来ました。
2分間隔になっても破水しなかったので、助産師さんが膜を切って破水させるかたちになりました。
いきみ方も勉強会やヨガで指導してもらっていた事や、その場で助産師さんがアドバイスして下さった事が分かりやすくて、力が入れやすく、予定しているよりも早く産まれて、懐隠切開の前に産まれたので傷口が治りにくかった事がとても辛かったです。
子供が産まれた瞬間、今までの陣痛の辛さが吹き飛ぶほどで、子供の顔を見てただただ涙がでました。
産む事で達成感があり痛みも忘れた事で、産んだ後の処置の方が痛く感じました。

後輩ママへのアドバイス

前駆陣痛と勘違いして家事をしたり動いていたので、いざ産む時に体力が無く、途中朦朧としてしまいました。とにかく、病院に行くまでは体を休めることを基本にしてください。
分娩台に乗ったら、陣痛が来るまでの時間はとにかく深呼吸して体力の温存をお勧めします。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /