出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談

病院到着から45分で出産

38週と一日目の夜中に陣痛らしきものが始まりました。夜中に目が覚めるほどの痛みは初めてだったので、もしかしたらという予感はありました。病院に連絡を入れたところすぐ来てくださいと言われたので主人に車を出してもらい病院に行きました。(この時陣痛の間隔は10分おきくらい)病院の2階が深夜対応してくれる階なのですが、車で向かう道中にも陣痛の間隔はどんどん進んでいて(この頃には陣痛7分間隔くらい)切羽詰まってきておりエレベーターにも乗らず階段を駆け上がりました。
到着後すぐに内診し、子宮口の開きは7センチ程度。助産師さんからはお産まであと2時間くらいはかかるかなぁと言われました。陣痛室で横になり、主人がテニスボールでお尻を押してくれていたのですが、テニスボールで押されてるのか手で押されてるのかも分からないくらい痛みが強く感覚がなかったです。それから10分もたたないうちに破水し、急いでナースコール。再度内診してもらうと子宮口10センチでバタバタと慌ただしく分娩室に移動しました。
分娩室に移動後点滴をしたり足を固定してもらったりしてる間もレベルMAXの陣痛が続いていました。痛すぎて辛すぎて目をつぶってしまっていたのですが、助産師さんに「目は開けてどこかを見ておいた方が良いよ」とアドバイスされました。準備中主人は分娩室の外で待たされていましたが、呼ばれて分娩室に入り私の側に寄るともう赤ちゃんの頭が見えていたそうです。痛み以外に何の感覚もなかったので、助産師さんに「頭もう見えてるよ~。あと2回くらいいきんだら産まれるよ~。」と言われ私はパニックに近かったです。展開の早すぎるお産は気持ちがついていかず落ち着くのが大変でした。助産師さんの言ったとおりに赤ちゃんが産まれ、カンガルーケア。ホントに産まれたんだ・・・というのがこの時の感想。病院到着後から45分でした。

後輩ママへのアドバイス

経産婦になるとお産の展開が早く、慣れていると思ってもパニックに近くなります。早め早めに連絡し、自分も動いて準備することをおすすめします。

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