出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談

とうとうやってきた出産の日

1人目妊娠中、38週の時のことです。朝からの診察で内診グリグリ。痛ーい!自宅に帰宅後、お腹がズキズキ痛み出しました。少し出血もして、それからは、ずーっと生理痛の弱いような痛みが続いていました。お昼を過ぎた辺りから、規則正しい20分間隔の陣痛。それから15分間隔になり、お腹と腰がじわじわ痛くて、重くなってきて、陣痛の間は何も話せない。
夕方、病院に連絡。パパに病院に連れて行ってもらい、入院となりました。内診をされ、子宮口はまだまだだと先生に言われ、部屋で待機。陣痛との戦いが始まりました。陣痛の間隔は段々短くなってくるのに、子宮口が開かない。痛いよー!母も駆けつけてくれて、助産師さんと交代で腰をさすってくれる。こんなに痛いのにまだ!?もう出てきてよー!と叫びまわっていました。それでも子宮口はひらかず、このままじゃ赤ちゃんが下りてこれないので、急遽帝王切開になりました。
手術室へと運ばれ、全身麻酔をかけられ、いつの間にか意識がなくなっていた私。そして、先生に起こされると、そこには小さーい赤ちゃんが元気に泣いていました。この子が私のお腹の中にいたんだーと不思議な気持ちになりました。残念ながら帝王切開だったので、パパは立ち会えなかったですが、後から赤ちゃんを抱っこさせてもらい、満面の笑みでした。

後輩ママへのアドバイス

陣痛がこんなに苦しくて、痛くて、そしてまさかここまで来て帝王切開になるなんて思ってもいませんでした。出産は何が起こるか分かりません。出産は命がけってこういうことなんだと実感しました。

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