出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談

痛みに耐えた出産までの時間

予定日よりも1週間早く、陣痛が始まりました。最初はお腹にチクッと、だけど重たい痛みを感じました。それが陣痛だとは思わずそのままいつも通り過ごしていました。その夜に痛みはどんどん増し、30分に一回くらいの頻度で少し強めの痛みがやってくるようになり、痛みも腰に来るようになりました。夫にすぐに相談し、痛みの間隔をはかりながらとりあえず朝までまとうということになり、背中をさすってもらいながら過ごしました。朝に痛みがさらに増したので病院へ行きましたが、まだ子宮口が1センチほどしかあいていないからもう少し待ちましょう、出血があればすぐに来てください、との判断で一度帰宅しました。その夜におしるしがあり、すぐに病院へ行き入院、出産準備へと入りました。その日の夜は間隔はまだあいていましたが痛みが強く、全く寝られなかったのを覚えています。次の日の朝もまだ子宮口が開かず、病院内を歩いて陣痛を促しました。その日の夕方5時ごろから分娩室に入りましたが、羊水が少ないことから破水せず、陣痛促進剤を投与し、痛みはMAXになりました。それでも8段階まで子宮口があいたので挑戦しましたが、結局胎児の心音が弱くなってきてこれ以上長引くのは危険と判断され、緊急で帝王切開になり出産しました。

後輩ママへのアドバイス

生まれた子供はかわいいので痛みの事は忘れます。

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