出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談

陣痛促進剤を使用しました

初産ということもあり出産予定日の日は子宮口はまだあいていなく、少し焦っていました。出産の日のランチはトンカツ、その後に子宮口が完全に広がってから分娩終了するまでの時間が少しは減るというラズベリーリーフティーをがぶがぶ飲んでいました。


 なんかちくって感じで痛かったのでこたつに入って休んでいました。かなりの時間間隔がありました。夕方頃から痛みの時間間隔が短くなったので病院に連絡、しかし10分後の間隔になってから電話してくださいと言われ。家で痛みに耐えてました。初産ということもあり、どう痛みに耐えればいいか分からず、全身で痛みを受け止めていた感じでしょうか。その後、10分間隔になったので病院へ、実母に送ってもらいました。

 

 病院に着くとそこで実母と別れ分娩室へ。旦那にはメッセージだけ入れました。夜から病院入りし、ひとりで不安だったので何度かナースコールをしてしまい、看護婦に一緒にいてってお願いしてしまいました。朝になり、まだ子宮口は全開ではなく痛みと戦っていました。もちろん朝食を食べる余裕などありませんでした。看護婦さんがオルゴール調の曲を流してくれたのでそれに合わせて呼吸をあわせていたのは覚えています。午後になり、実母、実姉が来てくれました。すごい嬉しかった。その後、陣痛が弱いということで陣痛促進剤を、私はヤダヤダ言っていましたが結局実母が書類にサインしてくれました。

 その後は破水をしました。子宮口も全開になってくれました。しかし膀胱に尿が溜まっていてこれだと赤ちゃんが出れないと言われ尿を出されました。とても痛かったです。


 ここまできたらあとは踏ん張るだけ、恥ずかしい話多分便は出ていたと思います。頭が見えているものの、なかなか出てこれなくて、母子ともに体力が減っているという判断で、最後は看護師さんが私の上にきて踏ん張ると同時に強引にお腹を押して出てくるとう形で出産が終わりました。子供は羊水を飲んでしまっていたため出てきた瞬間咳していました。


 無事出産が終わり縫ってもらい、すぐに立つ事ができなかったので休んで病室へ戻りました。不思議なもので疲れているのに寝る事ができず出産しましたと報告の電話してました。隣の部屋からはイビキが聞こえました。きっとその彼女は出産終わり疲れていたのでしょう。

後輩ママへのアドバイス

実際に出産の時にならないと分からない事が多いかもしれませんが、痛みをどう流すかがポイント、出産の体勢も大事だと思います。ラズベリーリーフティーはおすすめです。

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