出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談

初産なのに、まるで短距離走のような出産!!

私は、生後6ヶ月の娘を持つ30代の主婦です。子供を望んでいたのですが、なかなか授かることができず、不妊治療を受けてようやく授かることができました。子供ができるまでは、約2年間ほどかかりました。
私の出産当日は、早朝5時のおしるしから始まりました。5時にトイレに行きたくなり、目を覚ましたました。そうすると、おしるしが!特にお腹が痛むこともなく、体調に関しては特に変化はありませんでした。
日中は特に変わった変化もなく、食欲もあり、通常通り過ごし、午後に昼寝もしました。
異変を感じたのは昼寝から目覚めてからでした。15時半くらいにお腹が少し痛いな〜と思い、目が覚めました。痛み自体はとても軽くて、イテテと少し思うくらい。他は特に気持ち悪いとかもありませんでした。しかし、痛みがある時間と痛みがない時間を交互に繰り返していたので、痛みはかなり軽かったものの、いつもと違うな〜と思いました。試しに、陣痛アプリで間隔を測ってみよう!と思い、測って見ると、なんと10分〜15分間隔くらいに痛みが繰り返していることが分かりました!かなり規則的で、もしかしたら本陣痛?と思い、病院に一応、電話しました。これが16時半くらいでした。
病院の方は、痛みが軽いことや私がまだ、冷静に電話できてることから、あと1〜2時間様子を見て、陣痛が進んでくるようだったら、また連絡をするようにと言いました。
私は、電話の後も陣痛アプリで間隔を測りながら、出産になったらと思い、準備を始めました。
お風呂に入り、ご飯も軽く食べて、荷物も手元に置いておきました。そうこうしているうちに、痛みがどんどん強くなって来て、痛みがあるうちは、痛みを耐える為、作業の手を止めるくらいでした。痛みが強くなって来たこと、間隔が7分〜10分間隔に短くなって来たので、再び病院に電話をして、病院に行くことになりました。車に向かって病院に向かう20分間で陣痛はどんどん進み、着く頃には、陣痛の痛みがきている時は歩けずに、立ったまま痛みを耐えるくらいになっていました。病院で診てもらうと、子宮口がかなり開いてきていたようで、即分娩台へ!病院に着いて2時間弱であっという間に産まれました!
結果的に、私の陣痛から分娩までは7時間くらいで、初産としてはかなり早いと驚かれました。
分娩台に寝かせられてからも、どんどん間隔が進むので、息つく暇がなく、本当に痛かったですが、力んだり本格的に出産に入ってからは45分くらいで産まれたので、まるで短距離走のようなお産でした。
破水は、子宮口が完全に開いてから起こり、破水後から産まれるまでは本当にあっという間でした。
担当の助産師さんも驚くくらい早いお産だったようで、息つく暇がなくて大変だったでしょ?とっても安産だったわよ!と言われました。
お産は人それぞれと言いますが、本当にその通りだと思いました。

後輩ママへのアドバイス

お産は本当に人それぞれだと思います!お産の流れは頭に入れておくと、当日に慌てなくて良いと思います。あと陣痛アプリは陣痛の経過を客観的に見るのにかなり役立つのでオススメです。
私は陣痛から7時間というスピード出産だったので、変化を見落としていたら危うく自宅で産むことになっていました。いつもとは違うなと思ったら、時間や経過をメモっておくと、病院にもうまく伝えることができますよ!

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