出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談
陣痛促進剤を使用してのスピード出産
私は予定日超過したので40週4日に陣痛促進剤を使って誘発分娩で出産しました。
出産前日に子宮口を開く為に入院し、ラミナリアを挿入してひと晩過ごしました。
出産当日はまずラミナリアを取り除き、NSTをしながら点滴で陣痛促進剤を入れました。
最初は全く陣痛がきませんでしたが、点滴の数値が最大になった4時間半後に少しずつお腹が痛くなり始め、それから30分くらいで陣痛の間は話せなくなるくらいの強い痛みに襲われました。
それから15分後。破水したような感覚があり、分娩台にあがって内診してもらうと子宮口が9cm開いているということでそのまま分娩台に残り出産することに。陣痛がきている間は横向きの体制で夫の手と分娩台の手すりを思いきり握り締めて耐えました。事前に助産師さんに教えてもらっていたとおりに鼻から息を吸って口から細く吐くことに集中しました。
痛みのない時間もちゃんとあったのでその間にお水を飲ませてもらったり、赤ちゃんにがんばれー!と声をかけたりしました。
次の陣痛がきたらいきみましょう!と助産師さんに言われ、朦朧とした意識の中でもうちょっとで赤ちゃんに会えるんだ…と思いました。
3回ほどいきんだところで先生に会陰切開してもらい、赤ちゃんの頭が見えてきました。頭が出たあとはもういきまないように言われ短く呼吸しました。
すると一気にスルンと体が出てきて赤ちゃんが産声をあげました。すぐに胸の上に乗せてもらいました。無事に産まれてきてくれた安心感とやっと会えた嬉しさと想像以上の可愛さに涙がとまりませんでした。
後輩ママへのアドバイス
陣痛促進剤を使っての出産だったので、陣痛から分娩までの経過が非常に早かったです。
陣痛はとても痛いですが、赤ちゃんと一緒に乗り越える気持ちがあれば大丈夫です!
産まれてくる我が子は想像以上に可愛いですよ。
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