病院についてから想像より早く･･･

わたしが、本陣痛に気づいたのは出産する前日(40w4d)でした。

前日の朝はまだ前駆陣痛のような痛みでしたが、夜になるにつれ本陣痛にかわりました。恥ずかしながら痛みが強すぎてシャワーも1人では入れず、旦那に入れてもらいました･･。

深夜に病院に電話しこれが陣痛なのかわからないと聞くと、時間が定まって何分置きって決まってなかったのでそれは前駆陣痛だね～でも入院の準備して来てください。と言われました。
私の通っていた病院では立会い出産ができなかったため、入院となるとすぐにひとりになるんだ。と思ったら怖くなり、もう1度病院に電話し前駆陣痛なら家族もいてすぐに病院に行けるのでもう少し自宅で様子を見ますと言いました。

そのまま夜は寝つけず、痛みで起きてはアプリで時間を測っていると朝になると10分くらいの間隔になってました。

これはもう病院に行こうと思い、朝になり(40w5d)8:30頃病院へ着きました。

内診をしてもらい、子宮口はその時まだ3センチしか開いておらず…夜までには産まれるね！なんて言ってもらい家族と別れ、、、一人私は病院に残りました。

体がだるいなと思ったら38.5の熱が！
だるいくらいで他に症状はありませんでした。
それよりも陣痛の痛みの方が辛かったです。
解熱剤かなにかの点滴をしてもらいながら、ゆっくり時間を過ごしお昼になり食欲もありませんでした。

お手洗いに行きたく、痛すぎて動けません。
しかし我慢ができなくなったのでお手洗いに行くとかなりの血の塊がでました！なにこれ！と思いましたが、おしるしでした。

それを伝え再度内診。
子宮口5センチになってるね、もう少しだよ〜。
と、同時に、パシャンッ！！と破水しました。

この時は12:30くらいです。
ここから痛みがこの世のものでないくらい強くなってきて助産師さんのエプロンをずっと握り、腰をさすってもらったり、押してもらったり支えてもらいました。

もういきみたい！！！と言うともう少し頑張ってと言われ、13:30頃までベットで耐えそこからなんと歩いて…歩いて！分娩室まで！
と言っても、30歩ほどですぐ目の前だったのですがそれすらも辛い状況でした。

分娩台にのり、いきみ方が下手と言われ、もっと強くと言われ、こちらの体力的にも限界がきて、「無理ーー！痛いーーー！まだーーー？！？！」など叫び続けました。

頭見えてるからね〜と言われ
ここでやっと先生登場。ここまでずっと3名の助産師さんたちが支えてくれました。
先生がきてからはすぐでした。
少し切開するねーと言い、ぱちんと切られましたがそんな痛みは全くありませんでした。

そのまますぐドゥルンと出てきてくれ14:10に無事出産できました。


立会い出産ではなかったので助産師さんたちに本当に支えられた出産でした。