出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談
ウンチを出す感覚で出産しました
出産当日は、定期健診の日でした。定期健診では子宮口が開ききっていなかったので、帰宅することになりました。帰宅してからしばらくすると、軽い生理痛のような痛みを感じました。我慢できない痛みではなかったので、横になって痛みをやり過ごしていると、痛みが来ては治まり、来ては治まりを繰り返していることに気づきました。間隔を測ってみると、10分間隔だったので、病院に電話した所、すぐ来てくださいと言われ、病院に行くことになりました。
病院に着いた頃には、重い生理痛のような痛みに変化していました。分娩室の準備ができるまで病室で待機していたのですが、強い痛みが断続的に来ました。分娩室についてからは、声を出さずにはいられない痛みに変わっていました。旦那が立ち会ってくれ、ずっと腰をさすってくれました。
子宮口は開いていたのですが、助産師さんが言うには陣痛が弱くて出産にはまだ早いとのことでした。弱い陣痛でも叫び声を上げずにはいられないくらい痛かったです。
また、いきむということがなかなかできませんでした。痛くて痛くて仕方ないのに、その痛くて痛くて仕方ないお腹に力を入れろ、と言われてもなかなかできず、ムリムリ!って言ってました。
結局は、陣痛促進剤を少し使い、お腹に力を入れるというよりはウンチを出す感覚でお尻に力を入れ続けた所、出産することができました。
後輩ママへのアドバイス
お腹に力は入れにくかったです。赤ちゃんを産む、というよりは頑固なウンチを出すんだという感覚で力を入れた方が、私はうまくいきました。
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