出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談

NSTに反応しない陣痛、入院から2時間ほどでスピード出産

出産予定日3日後、お腹を下したような軽い痛みで目が覚めました。断続的に、数時間続くも、本当に痛くなかったので、家族で買い物に出掛け、赤ちゃんを下げるためにノルマにしていた散歩を行いました。念のため、陣痛アプリで間隔をはかると1分ほどの痛みが45~30分間隔でした。2人目の出産だったのですぐに本陣痛になるかもと、早急に帰宅し、入院準備の確認をして、15分間隔に縮まるのを待ちました。2.3時間後に15分間隔になり、痛みは、すこし身体がこわばるくらいで、まだまだ余裕があります。痛みの強さはそのままでしたが、いつのまにか7~5分間隔になりました。痛みは弱いが、短時間の間隔なので、念のため確認してほしいと病院にいきました。病院に着くとNSTで陣痛を計測します。痛みを感じているときに機械は全く反応しません。我慢できるけど、反応が0なほど痛みは弱くない。反応0はオカシイ、と先生に申し出ました。計測位置を変えて貰ったりしましたが、反応はほとんど0なほど微弱。私の腹痛が起こっているときの表情の余裕さと、NSTをみる限りでは、一旦帰宅かなーと言われました。しかし、内診を行うと、子宮口が7cmまで開き、赤ちゃんが出る準備ができていているということでした。即入院となり分娩台へ。助産師さんとNSTに反応しないタイプなんだね~などとお喋りしながら小一時間もすると、痛みに悶え、海老ぞりになったり、丸まったりと動きたくなる痛さへとなりました。助産師さんからは、痛み・いきみを逃がすように深呼吸するように指示されましたが、いきみをどうしても逃せない、、、、すると、いきみを利用して赤ちゃんを押し出す方針に切り替わりました。いきみたい波がくると両足を踏ん張り、赤ちゃんを出そうといきむ。そこから20分ほど繰り返していくと、もうすぐで頭が出る!というところまで。この頭を出す瞬間が、もうすぐ生まれる喜び、頭が通る瞬間の痛み、痛いことが分かっていきむ怖さ、股が裂ける恐怖、いろんな気持ちの葛藤です。
最後のいきみを終え、出産が終わったときは、生まれた嬉しさと痛みが終わった安堵が半分ずつでした。次の日に、主人と上の子が赤ちゃんと初対面。はじめての4人家族の写真をとりました。とても良い記念です

後輩ママへのアドバイス

お産は十人十色です。私はあと1時間病院に行くのが遅れたら大変でした。ギリギリまで痛みが弱いタイプの陣痛もあるので、自分がそうだと感じたら早め早めに病院に確認して受診してください

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