さすが第二子!あれよあれよの出産でした
現在二児の姉妹のママです。
今回は記憶に新しい、現在4か月になる次女の出産の様子について体験談をお話しします。
出産のスタートは陣痛からでした。
明日は妊娠37週0日の正産期に入るからそろそろ本格的な入院準備をしないとなあ・・・と思い、
朝から家事を終わらせて入院の最終準備をしていた日でした。昼を過ぎたころから本当になんとなくですが、
そろそろ陣痛がきそうだなという気がして、入院に備え夕方ドコモショップに充電器を買いに走ったあとでした。定期的にお腹が痛くなり、気づくと20分間隔に。二歳になる長女を連れて病院に行き、入院することになりました。しかし2時間くらいあった定期的な波が、21時過ぎたころからぱったり途絶え、微弱陣痛ということで翌日に促進剤で仕切りなおすことになりました。
8時から促進剤の点滴を打ちはじめ、10時頃には5分間隔の陣痛。長女の時も妊娠超過で促進剤を使っていて、のた打ち回る程痛かった記憶があったので、『まだ痛くなる!まだまだ痛くなる!』と自分に言い聞かせながら陣痛室のベッドの上にあぐらをかいて座りながら主人と過ごしていると、きづけば1分間隔に。でもまだ子宮口は2センチでした。『進みをよくしますね~』と、助産師さんに内診で破水させてもらいました。
破水から間もなく腰からおしりに痛みが下がってきて、そろそろ座っているのもほんとにきつくなってきたので、主人に助産師さんを呼んでもらいました。その時点で子宮口は4センチになっていました。長女のときはなかなか子宮口が開かずここからが長かったのですが、『経産婦さんはここからあっという間だから、今のうちに分娩台に移りましょう』といわれ、陣痛と陣痛の間に歩いて分娩台に上がりました。そこから10分で子宮口が全開になり、分娩台に上がって15分で無事出産しました。会陰切開もせずに済んだのですが、胎盤を取り出すときや後陣痛が痛かったです。
長女のときは最後意識がもうろうとしていて出てくる瞬間の記憶はなかったのですが、さすがに次女、
しっかり意識もあり生まれてくるときの瞬間のヌルヌルっとした感覚が鮮明に残っています。
本陣痛からの出産までの時間は3時間ちょっとと、長女出産時の半分でした・・・。
さすが二番目です。
初めての出産は未知なのでたくさん不安になるし、経験を経ての出産も以前の痛みの記憶を思い出すと不安になるしで、出産を目前にするとだれでも本当に怖くなりますよね。でもやっぱり、壮絶な痛みがあっても赤ちゃんとの初めましての瞬間の感動はひとしおです。家族で協力しながら乗り越えて、感動を味わえたらいいですね。