陣痛室での恐怖の2日間

土曜日の昼間、高位破水しそのまま入院しました。
なかなか陣痛は来ず、もしこのまま自然に陣痛が来なければ週明けの月曜日に促進剤を使いましょう。と言う話になりました。
土曜、日曜と産院のスタッフが少ない為、忙しくなると困る。促進剤を使う様な計画的な出産は平日へずらして欲しかったそうです。
（そ、、、そんな勝手な。）

抗生剤を点滴しながら月曜まで陣痛室に入院です。
（途中、自然に陣痛がくるように、院内を歩いたり足湯をしたりもしていました。）
しかしこの2日の入院が地獄でした。
痛みはない為ハッキリと記憶がある中、私のいる陣痛室に何人も到着し、
「痛い痛い」と大騒ぎした後分娩室へ移動して行くのです。
分娩室も廊下挟んで向かい側でしたから、絶叫までよく聞こえてきました。

恐怖のどん底のまま夜もあまり眠れず、ご飯も食べられず。
結局、自然に陣痛は来ないまま週明け月曜に促進剤の点滴を打つ事になりました。
その後は割と普通の経過です。
朝の9時に促進剤の点滴を開始し、4時に出産となりました。

2日間まともに寝てないので、陣痛と陣痛の間の感覚でイビキかいて寝てました。
それが子宮口全開直前でも、普通に寝てました。
看護師さんには「リラックス、とても上手よ！」なんて褒められたりしちゃいました。