出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談

陣痛・出産の痛みの先にある喜び

妊娠38週6日目に入り、妊婦健診を受けた時、前週と赤ちゃんの大きさがあまり変わってなく、尚且つ、羊水過少症と診断されました。初めての妊娠・出産で何も分からず不安だらけでしたが、お医者様よると、正期産に入っていて赤ちゃんも問題ない大きさなので、その日の内に、出産に向けて入院をした方が良いとのことでした。入院をした夜には、陣痛・出産を促すバルーンを入れました。バルーンというのは、小さい風船のようなものを子宮口に入れ、刺激し、子宮口を開くように促すものです。私の場合、バルーンを入れてから、陣痛のようなものが現れたのが、約5~6時間後でした。この時の子宮口の開きは、確か4〜5センチだったと思います。陣痛の感覚も8分毎に襲ってきました。今までに味わったことのない、鈍痛。いきみたくてもいきんではイケない辛さ。本当に苦しかったです。また、腹部や腰の痛みがあるものの、どうしてか、誰かに触られたり、マッサージ等をされるのが嫌でした。パパや、看護師さんもその事を察してくれ、言葉で頑張れなど声掛けで励ましてくれました。初めての出産にしては、割りとスムーズだったようで、子宮口が最大に開く頃には分娩台に歩いて移動し、出産に挑みました。分娩台に上がってからは、30分以内には産まれました。皆に聞いていたのですが、元気な赤ちゃんの顔を見たら、今ままでの痛みは忘れ、感無量でした。パパ似の元気な男の子です。

後輩ママへのアドバイス

初めての出産で、不安だらけだと思いますが、痛みの先には言葉に出来ないほどの喜びが、必ずあります。なるべくリラックスを心がけ、出産に挑んでくださいね。

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