出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談
長丁場だった気がします
破水から始まった出産でしたが、そこから考えると21時間ほどかかりました。
子宮口がなかなか開かず、診察を受け陣痛促進剤を使うことになるまで15時間、そこからは本陣痛との戦いでした。
陣痛促進剤を使うまでも前駆陣痛があり、生理痛を少し強くしたようなその痛みに、しっかり眠ることもできず体力はどんどん削られていきました。
破水で入院し、そこからどれだけ時間がかかるか分からない、ということで、なにか進展があれば連絡をするということにし、夫にはいつも通り仕事に行ってもらっていました。しかし本陣痛が始まると、連絡をとろうという余裕すらなくなってしまいました。
するとそんな状態を見た助産師さんが、「この痛がり方で一人にするのはかわいそう、誰か交代でついておくようにしましょう。」といって、ずっと誰かしらがついてマッサージをしてくださりました。
ようやく子宮口が開き分娩台へ、というときには、もう自分で立ち上がることもできず、車いすで連れて行ってもらいました。どうにかこうにか分娩台に上がり、出産に至りました。
分娩台にあがってからは早かったということで、安産なようだよ、と助産師さんに言っていただきましたが、正直前日からの疲労で、そんなはずないだろう…と思ってしまいました。
赤ちゃんが生まれて夫に連絡をとり病院に来てもらいました。出産に立ち会えなかったことが少し残念そうでしたが、無事に生まれたことを一緒に喜びました。
後輩ママへのアドバイス
陣痛の痛みに耐えるとき、出産でいきむときに、私は上半身と顔に力が入ってしまい、顔と目が内出血してしまいました。白目の部分が血で真っ赤になってしまって気持ち悪かったので、極力目は閉じずに下半身に集中して力を入れるようにしたほうがいいです。
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