出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談
経産婦ならではの余裕
経産婦なので、前駆陣痛や本陣痛、分娩に至るまで初産の時とは全く違う「余裕」がありました。
出産の前日に眠れないくらいの前駆陣痛(規則的でない痛み)を感じ、「これは明日産まれるな」と確信していました。
次の日、夕食を食べているときに、本陣痛がきました。
すぐさま食事を終え、シャワーを浴びました。
初産の時、数日お風呂に入れなかったためです。シャワーを浴びている時も痛みがありましたが、心に余裕があるのか意外に落ち着いていました。
シャワーを浴びたあと、すぐに近くにある実家に上の子を預け、旦那と病院に。
その間に、どんどん陣痛の間隔が短くなり激痛に・・。
病院につくと、2時間足らずで出産しました。
出産の際、分娩室に入ると「またこの時が来たか」と恐怖に近い感情でしたが、無理やり心を落ち着かせると、陣痛の合間にお茶を飲めるほどに落ち着いてきました。
1人目の時はそんなことは無かったのに、今回はなかなか破水をしてくれず、いきむ羽目に・・。破水が終わると一番つらい激痛がしました。
頭が出てくると、先生が「もういきまないで!」
いきみたいのに、いきめない。この時が一番つらいです。
無理にいきんでしまうと、赤ちゃんが無理やり出てきて出口が大きく裂けてしまうのです。
そのまま先生がするりと赤ちゃんを出し、無事終了です。
後輩ママへのアドバイス
陣痛や分娩室に入るまでは正直恐怖との戦いです。
「無事に産まれてくるんだろうか?」「そもそも無事に産むことができるのか?」という不安に駆られてしまいます。でももう少しだけ頑張れば、かわいい我が子に会う事ができます。
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