出産当日(陣痛〜分娩まで)の体験談

産まれてくれてありがとう

出産前日夜中から下腹部に15〜10分間隔のギューっと締めつけられるような痛みがありました。同時に腰にも骨に響くようなズーンとした痛みがありました。朝になり、おしるしがあり、5分間隔の陣痛になったので産科に行き、入院しました。入院して、24時間くらいは子宮口3㎝のままでした。その時には、最初の陣痛とは比べものにならない程の激しい腰の痛みと下腹部の張り、子宮口からチクチク、ズーンとする痛みがある中、主人は陣痛がくるたびに腰をさすってくれ、一瞬にフーッと息を吐いてくれていました。もう無理と何度も看護師さんに言っていましたが、「赤ちゃんも頑張っているから頑張って」「終わりはくるから、赤ちゃんと会えるまで頑張るよ」と言われ、泣きながら耐えました。ようやく、頭が降りてきた頃に、先生が会陰切開をされました。傷みはありましたが、陣痛の痛みが強く、そこまで傷みは感じませんでした。吸引はすることなく、最後は陣痛がなくなっていたようですが、先生に引っ張り上げてもらい無事に出産できました。産まれた瞬間は、やっと産まれた。無事に産まれて良かったという色々な思いで言葉にならないくらい嬉しくて泣いてしまいました。その産科は立ち会いは主人のみで、最後の産まれる瞬間に分娩室に呼ぶと言われていましたので、主人が呼ばれた時は、顔を見てほっとしました。カンガルーケアの時には、産まれたばかりなのにおっぱいを飲んでくれて、胸がいっぱいになりました。赤ちゃんを綺麗にしてもらって戻ってきて1番最初に抱っこしたのは主人で、それがとても嬉しかったようでした。すぐに家族もみんな見にきてくれて、とても幸せな気持ちになりました。

後輩ママへのアドバイス

陣痛の痛みは辛いけど、赤ちゃんに会えると思ったら、きっと頑張れます!

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /