帝王切開も痛いんです。

私は子供が逆子だったため、帝王切開で産むことになりました。
妊娠38週の日に手術をすることに。
手術予定日の前日から入院をします。
晩ごはんもしっかりたべ、夜中の0時を過ぎると
そこから、絶飲、絶食になります。
絶飲が一番きつかったです。
当日の朝、体重を計り血圧や赤ちゃんの心拍を調べます。
そして、昼ごろに分娩だいに横になります。
そこでも、定期的に赤ちゃんの心拍を計ったり
血圧を計ったりしました。
30分過ぎると浣腸してトイレに。
その後尿管をとおします。
尿管は、初めてだったので怖かったのですが
痛みは一瞬でその後はなにも痛くありません。
そして、手術台にあがり裸になったところで麻酔をされます。
私の場合は途中で麻酔が切れてしまい
すっごく、痛かったのを覚えてます。
麻酔の追加も中々してくれず、痛みに絶えるだけでした。
その間家族は立ち会うことができないため、
廊下で待っていたそうです。
赤ちゃんがでてきたらモニターに写し出すとのことでした。
そして赤ちゃんをとりだすときには、お腹をおもいっきり
抑えられました。
赤ちゃんがでてきて、産声が聞こえてきました。
産まれた、、、！本当に嬉しかったのを覚えています。
看護師さんが隣に赤ちゃんを持ってきてくれましたが、
まだ体が動けない私は、触ることもできず見るだけでした。
夫は産声を聞いた瞬間、絶対この産声は俺の子や！と思ったらしいです。
祖父母達は、産声を聞いてもこれやろか？というような感じだったらしいです。
モニターに写し出されるとのことでしたが、
モニターに写ったのは一瞬だったそうです。
夫も赤ちゃんに会えたのは一瞬でした。
赤ちゃんが無事出てきて、私は追加の麻酔をしてもらいました。
その後全てを終え、個室の部屋まで運ばれました。
赤ちゃんの抱っこできたのは、２、３日後のことでした。